マスパロマス - テヘダ - マスパロマス

風もない30度の気温の中、マスパロマスの賑やかな町並みを離れ、テヘダの村に向かってひたすら延びる100kmの往復路。 海抜1,949メートルのピコ・デ・ラス・ニエベスへの道中、ライダーたちは平均勾配7%のファタガを通過します。 島の中心部にあるのどかな村、テヘダに到達すると、そこが折り返し地点、マスパロマスまでの50kmの道のりの始まりです。

プラヤ・デ・モガン - 涙の谷 - プラヤ・デ・モガン

5人のグループは、ラ・プラヤ・デ・モガンの静かな海岸から標高差2690mを走る92kmのライドに出発しました。 軽やかな風が気温を下げる中、モガンを過ぎ、タウロパスのスイッチバックを経て、アヤカタの赤い岩の高地にたどり着きます。 序盤の40kmは平均5%という緩やかな上り、続く20kmは名高い涙の谷を下り、最後は短いながらも鋭い上り坂でミラドール・デ・タサルティコまで登って、一周回ってプラヤ・デ・モガンに戻ります。

マスパロマス - アヤガウレス - アヤカタ - マスパロマス

再びマスパロマスへ。最後のライドはアヤガウレス山頂への登りから始まり、谷を抜けてファタガ方面へ下ります。 総標高差2420m。アヤカタで最高点に到達すると、曲がりくねった20kmのソリアの下り坂を経て、合計111kmでスパロマスへの帰路に着きます。

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